ASMP

ASMP PURPOSE

ASMPの歴史的背景

明治・大正時代(1900年~1930年ころ)、武庫川以西の西宮市、芦屋市、そして神戸市東部までを含めた地域を中心に、「阪神間モダニズム」と呼ばれる近代的な芸術・文化・生活様式が育まれました。この地域は、政府の近代化政策により、大阪の企業家たちが住宅や別荘を建築したことから、目覚ましい都市発展を遂げてきた地域です。

その中でも「芦屋・六麓荘」は、阪神間モダニズムの中心地であり、現在の芦屋学園は「東洋一のホテル」と呼ばれた芦屋国際ホテルの跡地に作られた歴史があります。

本プロジェクトは、かつての阪神間モダニズムから100年の時を経て、教育を主軸に置いた人財育成機関である芦屋学園が、各競技スポーツ団体・行政(スポーツ振興団体)、そして金融機関・企業・メディアといった産業界とアライアンスを組みながら、阪神間のスポーツ文化醸成に寄与するものです。

モダニズムの全体像

芦屋大学では、「人間力」の向上のためにスポーツ教育の充実にも力を注ぎ、2009年大学に「スポーツ教育コース」を設置、翌2010年には「芦屋学園スポーツ教育センター」を設立し、幼稚園から大学院まで学園全体のスポーツ振興とスポーツを通じた人間教育に取り組んでまいりました。さらに、2011年8月に施行された「スポーツ基本法」にある「競技水準の向上と地域スポーツの推進との両輪で日本のスポーツの発展を支える」という理念に呼応し、翌2012年「芦屋学園スポーツモダニズムプロジェクト」という地域貢献事業の起ち上げに至りました。

「芦屋学園スポーツモダニズムプロジェクト」は、「①スポーツを通じた青少年の育成(心のコーチング)」「②阪神地域を中心とした地域に住む地域住民のスポーツ参加率アップ」「③トップアスリートの育成とセカンドキャリア支援」を目指しており、芦屋大学が持つスポーツ資源を地域に還元することによる地域スポーツ発展への貢献や、スポーツ教育による青少年の人間力育成を通じて、阪神間、及び大阪市域におけるスポーツ振興とスポーツ文化の醸成に寄与し、地域課題が解決することを標榜しています。

この「芦屋学園スポーツモダニズムプロジェクト」は、かつての阪神間モダニズムから100年の時を経て、教育を主軸に置いた"人財"育成機関である芦屋学園が、各競技スポーツ団体・行政(スポーツ振興団体)、そして金融機関・企業・メディアといった産業界とアライアンスを組みながら、阪神間、さらには大阪市域におけるスポーツ文化醸成に寄与することを目的としています。ここに、本学が当該地域の拠点となり、芦屋・阪神地域を重視している理由があります。

現在、「親子スポーツフェスティバル」を出発点とした社会貢献事業の活動の場は、芦屋市を中心に重点市町村と位置付けた西宮市、明石市、三田市、及び摂津市(以下 地域連携自治体という)から豊岡市や大阪府(大阪市、摂津市、富田林市、八尾市)など関西一円に広がりつつあります。

「①スポーツを通じた青少年の育成(心のコーチング)」「②阪神地域を中心とした地域に住む地域住民のスポーツ参加率アップ」については、本事業のトライアル事業として平成2011年11月からスタートしたトップアスリートと地域の親子が集う「親子スポーツフェスティバル」で地域の共感を呼び、以後月1回のペースで開催しています。

芦屋学園の指導者や施設を活用し、芦屋を中心とした地域住民の方々に様々なスポーツを体験して頂くことでスポーツの裾野を広げ、またすでにその競技の実施者には、トップアスリートや一流指導者からの指導により更なるレベルアップにつなげて頂く機会を創出しています。2013年11月22日の開催で第38回目を迎え、延べ6,000名を超える方々に参加頂いくなど、今や地域のスポーツ振興方策の一つとして、欠かせない存在に育ちつつあります。

さらに「③トップアスリートの育成とセカンドキャリア支援」については、2013年度より中学・高校・大学の10年一貫指導による「芦屋学園クラブ」を立ち上げました。

ASMPのコンセプト

芦屋学園が持つスポーツ資源を地域に還元することによる地域スポーツ発展への貢献や、スポーツ教育による青少年の人間力育成を通じて、芦屋をはじめとした阪神間へのスポーツ文化熟成に寄与する。